6万円のスマホ修理と、心に走ったもう1本のヒビ

日常

前回の記事で17582枚から7133枚まで減らしてた写真整理をし終えて、Googleフォトの15GBに何とか整理してバックアップ完了した。
18日、夜はオタクゲーム会とかもあるので、事前に社長にお昼に早めに上がってもいい許可を得ていた。だから、ついでにスマホ修理が出来るか見に行こうと思い立った。

予約なしで行ったから待たされたけど、液晶割れの修理は約1時間で完了。買い替えも考えていたけど、ちゃんと修理して良かった、と安心した。
ドコモのリペアコーナーで、修理代は50380円。スマホアクセサリーなど買い直して7760円。合計58140円。高いけど、悩みの種がひとつ解決しただけでもスッキリ。

でも、支払いの段階で想定外のことが起きた。
クレジットカード払い出来ると思ってたら「現金のみです」と言われた。ドコモ未契約者だからなのか?
財布には1万しかなく、しかもネット銀行。引き出すにはスマホが必要。でも修理中。サブスマホはあるけど、Wi-Fiもないし、最終確認のSMS認証が必要で使えず…。
どうしようもなくなって、最悪身分証とか預けるから近くのコンビニで引き出しに行かせて欲しいとお願いした。

でも、店員は「キャッシュカードないんですか」と冷たく言い、不審そうな顔。ないって言ってるのに。ため息つかれ、上に確認しに行くまで時間がかかって、やっと「修理端末を預ければOKです」と。
いや、その端末がないと引き出せないって最初から言ってるのに…。
もう一度説明して、さらにため息をつかれ、不審そうな顔されながらも、ようやく「身分証預かりでOK」となった。

すぐ斜め向かいのローソンで現金下ろして1分で戻ったのに、修理担当の人は他のお客さん対応しててこっちに目もくれず。その後も待たされ、ようやく別の人が対応に来た。
支払い済ませて帰り際に「ありがとうございました」と声をかけたけど、修理担当はスルー。聞こえなかったのかもしれないけど、なんだかなあって気分だった。

そのままスマホケースを買って帰ったら19時。
15時には終わると思ってたから、すごく疲れた。雨も降ってて、気力がなくなって駅まで迎えに来て欲しくて母に電話した。
すると「わかった、迎えに行くわ」と。
普通の声だったし、特に違和感なかった。だけど、車に乗り込んだ瞬間「遊び歩いてばかり」「こっちは兄夫婦が来て忙しいんだから自立しなさい」と怒られた。
そんなに嫌なら「迎えに行けない」って最初に言ってくれればよかったのに。大人だし、何とかしたのに。
いきなりそんな風に言われるなんて思ってなかったから、心底ショックで泣きそうだった。
家に着いたら兄夫婦と甥っ子がいたけど、もう笑顔なんて作れず、自分の部屋で一人になって、泣くの我慢できなかった。

心はボロボロだったけど、なんとか保護シールを貼って、オタ友とのゲームお泊まり会の準備。予定より1時間ほど遅れたけど、何とか切り替えて出かけた。
18日から20日までのゲーム会で少しは気が晴れたものの、思い返すとやっぱり気分は悪いままだった。

この話を彼女にしたら「は?私だったらその場でクレーム入れてるわ」とブチ切れてくれた。
母のことも「なんか貴女のお母さんって結構キツいよね」と言ってくれた。
「でも私が悪いのもあるし…」って言ったら「そうだとしても!」って。
その言葉で気持ちが少し楽になった。
思い返して話してるうちに泣きそうになったけど、彼女の言葉でやっと胸のつかえが少しだけ取れた気がした。

…まぁ気が向いたらクレームいれようかな。

30代アラサー、会社員。
将来への不安や生活の見直しから、副業ブログを始めました。
バイセクシャルで、現在は彼女とお付き合い中。
ゆるくリアルに、収入アップ・暮らしのことを書いています。

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